地球には時間がありません。


私たちの”故郷”である地球にはもう時間がありません。

私たちが動かなければ。

美しい地球に戻すために私たちができることがたくさんあります。

地球に住む私たちにできること。

プラスチックについて考える。


国連の調査によると日本の一人あたりのプラスチック使用量はアメリカについで世界2位とされています。

また、最近ではプラスチックのポイ捨てにより海の生態系が崩れたりなどプラスチックに関する問題は深刻です。

このEarth day を機会に自分の家庭でのプラスチックの利用状況や買い物の際はマイバッグを持ち歩くことやストローの利用を控えるなどどのようにプラスチックの利用を減らせるかなど考えてみましょう。

節水や食品ロスについて考える。


食品ロスは温室効果ガスなどの排出に繋がります。

日本における本来食べられるのに捨てられている「食品ロス」の量は年間612万tです。

換算すると日本人1人あたりお茶碗の量を捨てている量になります。(農林水産省調べ)

買い物の前に今手元にある食品を確認し今ある食材を最大限に活用しましょう。

また、外出の機会が少ない今、洗濯を一度にまとめるなど節水にも心がけましょう。

デジタル環境について考える。


メール一通送るだけでも地球に影響を与えています。余分なメールの送信を減らすだけでも地球にとってとても大きな貢献です。

現在世界的に毎日6,400万通もの不要メールが送られています。

私たちが1日1通のメールの送受信を我慢するだけで年間16,433トンものCO2排出を削減することができます。

これはイギリスのスペインのマドリードまでの81,152フライト分に匹敵します。

検索するにもエコな検索エンジンを活用するなど地球のためになることを考えることができます。

また、電化製品も使っていないものはコンセントから抜きましょう。

皆さんのひとつひとつの小さな行動がが地球環境のためになります。

このコロナ渦でなかなか外に出られませんがご自宅で地球のためにできることを考えましょう。

以下のサイトを参考にしました。

ecoalf

農林水産省

UNEP(国連環境計画)